CASE

制作実績

Angkor Japan Kyousei Clinic

Angkor Japan Kyousei Clinic

実施した施策

ロゴマーク制作

 

概要・課題

カンボジアで医療クリニックを展開する「Angkor Japan Kyousei Clinic」様のロゴマークを制作しました。
現地の方に親しみを持ってもらいながら、日本式の丁寧で信頼性の高い医療サービスを伝えられるブランドづくりが求められていました。
ロゴにはイルカを取り入れたいというご要望がありましたが、表現によっては水族館やスイミングスクールなど、医療機関とは異なる印象を与えてしまう可能性があります。そのため、イルカの親しみやすさを残しつつ、医療機関としての専門性、清潔感、安心感をどのように表現するかが大きな課題でした。
また、英語とクメール語のどちらと組み合わせても成立し、看板やユニフォーム、Webサイト、印刷物など、幅広い媒体で使いやすいロゴ設計が必要でした。

ターゲット

カンボジアの地域住民を中心とした、医療治療を検討する方とそのご家族。

 

デザインコンセプト

“家族に寄り添い、安心して通える医療機関”

カンボジアで大切にされている家族のつながりと、医療機関としての信頼性を、イルカの親子をモチーフに表現しました。
親しみやすさだけに寄せるのではなく、シャープな造形と医療を想起させる色彩を組み合わせることで、日本式医療の丁寧さや専門性が伝わるロゴを目指しています。

デザインのこだわりポイント

家族の安心感を表現したイルカの親子

シンボルマークには、寄り添いながら泳ぐイルカの親子を取り入れました。
家族とのつながりを大切にするカンボジアの文化を踏まえ、子どもから大人まで、家族で安心して通えるクリニックであることを表現しています。

医療機関らしさを高めるシャープな造形

イルカは曲線の柔らかさを残しながら、輪郭をシャープに整えました。
目などのキャラクター性を感じさせる要素を省くことで、水族館やスイミングスクールのような印象を抑え、医療機関としての専門性と上品さを持たせています。

カンボジアで医療を連想させるブルー

メインカラーには、カンボジアで医療機関をイメージさせるブルーを採用しました。
清潔感や誠実さ、信頼感を伝える濃いブルーを基調に、明るい水色を組み合わせることで、医療機関としての格式と、地域の方が相談しやすい親しみやすさを両立させています。

水しぶきに隠した医療のシンボル

イルカの周囲に描かれた水しぶきの一部には、医療を象徴する青い十字をさりげなく取り入れました。
一見すると自然な水しぶきに見えながら、細部を見ると医療機関であることが伝わる、遊び心のあるデザインです。

担当者からのコメント

ディレクター 吉田将之

イルカは親しみや安心感を伝えやすい一方、表現を誤ると医療機関らしさが弱くなってしまうモチーフです。
今回は、イルカの親子が持つ温かい印象を生かしながら、目を省き、輪郭をシャープに整えることで、医療機関としての専門性や信頼感が伝わるように設計しました。
また、カンボジアの方にとって身近な「家族」という価値観と、医療を象徴するブルーや十字の要素を組み合わせることで、言葉がなくても「家族で安心して通える医療機関」であることが伝わるロゴを目指しました。
現地の看板や院内ツールをはじめ、さまざまな場所で長く使用され、クリニックの信頼を積み重ねていくシンボルになればと考えています。

関わったメンバー

ディレクター 吉田将之

デザイナー 郷田靖雄

一覧へ戻る

大和に訊く

CONTACT

価値あるホームページを作りたい方、
本気で成果を出したい方は、
どうぞご相談ください。

VIEW MORE